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山形県議会議員
   山形県議会議員 土田広志
  活動報告

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                6月議会トピックス  (平成20年7月28日)          

「議事進行!???・・?。突然、自民党のT議員から議事進行が掛かった。この場合、委員長は会議規則に則り、発言の趣旨を精査するため、即座に「暫時、休憩する」ことになっているわけだが、どうしたことか、発言者に議事進行の理由までしゃべらせてしまったから、ややこしくなった。このような珍事が、なぜ起こったのか。暑さでボーッとしていたわけでもなかろうが。いずれにしても、発言者も然り、委員長も然り、職責を疎んじている、と揶揄されても抗弁のしようもあるまい。むろん、質問趣旨に何らの瑕疵はなかったことは言うまでも無い。猛省すべし。
                                     (予算特別委員会にて)                 

  県政史上、初の女性副知事として就任した後藤靖子さんが辞職し、国交省に帰任することになった。もとより、副知事二人制は行財政改革に逆行すると、まさに議会もそうだが、県民世論を二分にした大論争の後だけに、いろいろとご苦労されたのではないかと拝察する。それにしても彼女の頭脳と行動力は抜群であったことには脱帽する。刺激を受けた方も多かったのではないか。
と、言う小生も、副知事二人制に対しては異論はあった。しかし、当時、空席であった
「出納長」を置かないのであれば「行財政改革に逆行すれども副知事と出納長の人件費の差額は小幅で、許容範囲内」であると判断し、条件付きで賛成に回った。

 もし、齋藤知事が二人副知事の他に出納長人事もと提案したら、たぶん時計の針を止めて徹底抗戦していたであろう。
このような条件付賛成をしたのは、全議員の中で小生が一人であった。だから、砂糖に水をかけて蕩けたような形で賛成したわけではない。

■さて、後藤さんに代わって、荒木さんが二代目の女性副知事として就任することが決まった。この人事案件は、73日提案、4日採決という超スピードで決まった。その間、議会には事前に公式的な形での照会はなかった。残念ながら、知ったのは山形新聞の記事である。いわゆる新聞辞令である。
このような突然と言うか短兵急すぎる人事案件の提案はいかがなものかと、懸念していた。なぜなら、かつて、あれほど県民世論を二分した副知事の人事だけに、もっと、親切で丁寧な説明があってしかるべきであったと思う。
我が会派「県政・公明クラブ」が大いに時間をかけて議論した最大の論点は、人事案件は知事の専権事項であることは明白だが、「政治任用」と「行政任用」を同じ扱いとする人事条例はいかがなものか、と言及した。
多分、他の会派ではそこまで議論は及ばなかったようだが。
いわゆる、副知事は執行体制の三役である。したがって、知事が交代すれば、職を辞するのが通例であること。
一方、公安委員長、教育委員長他など行政委員会の委員長は知事が交代しても辞職するケースは、ほとんどないからである。
したがって、知事は三役人事を提案するにあたって、いかなる人物であるかを事前に照会し、議会に賛意を求めても何ら不都合なことではなく、最終日の採決でよかった筈である。
それが、三日提案、四日採決では県民の皆さんも納得がいくまい。
残念なのは、超スピード違反によって簡易採決された副知事の人事案件が“起立採決でなかったことに引っ掛かりを覚える。
「民意こそ!政治である」
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