
2月議会を振り返って
超 緊 縮 予 算
新年度の予算は、5,836億円で、東北6県と比較しても最も少ない超緊縮型予算となった。
<県民ひとり当たりの予算額>
福島県 8,709億円 41万6,469円
宮城県 8,149億円 34万5,304円
岩手県 7,399億円 53万4,182円
青森県 7,221億円 50万2,635円
秋田県 6,617億円 57万5,603円
山形県 5,836億円 47万9,853円
15年ぶりの賛成討論
本定例会で特筆すべきは共産党の反対討論に対して、わが会派『自由の会・県政・公明クラブ』
が実に15年ぶりに賛成討論を行ったことであろう。
むろん、すべての議案を丸呑みしたわけではありません。
乳幼児医療の無料化にともなう所得制限の設定基準
季節資金廃止
合併浄化槽の補助金廃止
聖域なき改革は認識するにしても、どうも魚の骨が喉に引っかかったような思いがありましたので
『民の父母なればこそ、単に県民の痛みを分かつことだけを求めるのではなく、痛みを和らげる思
いやりと気配り、目配りが必要である、云々。声なき声にも傾聴する、云々』
と注文をつけた形にしたのであります。
まあ、自民党や21世紀の会から政治音痴的な冷やかしもありましたが、我々の会派は『和
を以って貴しと為す』の精神をモットーにしており、第三極としていつしかセレモニー化してしまっ
た議会に風穴を開けることもさることながら、議会人として、県民の一人として正直な気持ちを
『言葉』として表したことは大きな収穫であった。
新会派結成。 初陣、まずは滑り出し上々といったところか。会派の顧問として面目は果たせたか
なと思っている。